2026/02/15 16:14

社会的治癒について

社会的治癒とは、医療上は完治していなくても、一定期間通院や治療を行わず、通常どおり社会生活や就労ができていた場合に「いったん治癒したもの」とみなす考え方です。

法律に明確な規定があるわけではなく、判例や実務上の取り扱いとして認められてきました。

 

障害年金では「初診日」が受給の可否や年金額に大きく影響します。社会的治癒が認められると、過去の初診日ではなく、再発時の受診日を新たな初診日として扱える可能性があります。その結果、保険料納付要件を満たせる場合もあります。

 

一般的には、
・長期間通院していないかった。
・その間、服薬や治療を行っていなかった。
・安定して就労・日常生活を送っていた。


といった事情が考慮されます。ただし、明確な年数基準はなく、個別事情により判断されます。

 

社会的治癒の主張には、医療記録や就労状況の裏付けが重要です。判断が難しい場合は、専門家へ相談することをおすすめします。

2026/02/15 15:46

令和8年度の年金額について

1月23日、厚生労働省から令和8年度の年金額が発表されました。


老齢基礎年金は前年度から1.9%引き上げ、老齢厚生年金の報酬比例部分は2.0%の引き上げとなります。

 

また在職老齢年金の支給停止となる基準額は65万円に引き上げられることになりました。

 

厚生労働省HP→

https://www.mhlw.go.jp/content/12502000/001639615.pdf

2024/10/14 17:09

年金・雇用労務 無料相談会のお知らせ

10月は「社労士制度推進月間」です。

奈良県社会保険労務士会の各支部では、「年金・雇用労務に関する無料相談会」を開催します。

南支部でも下記の日程で実施いたしますので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

日程 10月26日(土)

時間 午前10時~午後4時

場所 イズミヤ スーパーセンター広陵店内(正面入り口南側、FUJIYA前

pdf 年金・雇用労務 無料相談会.pdf (0.32MB)

2024/09/23 19:17

2025年の年金制度改正

 

2025年に予定されている年金制度の改正に向けて、遺族年金制度や障害年金制度、国民年金第3号被保険者、加給年金などが見直しの対象となっています。

7月30日に開催された社会保障審議会・年金部会では、遺族厚生年金の有期化や、中高齢寡婦加算および国民年金の寡婦年金廃止、さらに新たな制度として有期加算の創設など、具体的な改正案が提示されました。

改正内容や今後の動向について、詳細は以下をご確認ください。